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モデリング注意事項

ここでは入稿いただくデータの注意点をご説明いたします。
事前に必ずご確認ください。

取り扱い可能3Dデータ

MAX 3DStudioMax/3DSMax
3DS 3DStudioMax
FBX Autodesk推奨のプラットフォームに依存しない3Dデータフォーマット
OBJ AliasWavefrontのオブジェクトデータに使われるファイル形式
汎用性のある中間フォーマットのひとつ
VRML 3Dデータを記述するための形式
DWG AutoCAD
DXF AutoCAD
IGES 3DCADデータの汎用中間フォーマット
STEP 3DCADデータの汎用中間フォーマット
STL 主にラピッドプロトタイピングで使用されるファイル形式
色情報は反映されないためモノクロ出力となる
SKP GoogleSketchUp
MCD VectorWorks
基本的に色情報は反映されないがご指定いただき付けることは可能
PLY ZPrinter推奨ファイル形式
ZCP
ZPR

※上記以外の形式でも取り扱える場合もございますのでお気軽にご相談ください。
※2DCADデータ(平面図・立面図・断面図など)・紙媒体の図面・写真などから
  3Dデータを作成し出力する場合は、別途ご相談ください。

スムーズに出力出来る様に予め以下の点に注意してお持ちのデータを
修正ください。

  1. ボーンなどがある場合は外した状態が望ましいです。
  2. テクスチャがある場合は反映させた状態でご用意ください。
    その際、どのパーツにどのテクスチャを貼るのかを明確に記載ください。
    ※テクスチャの形式はjpg/bmp/tiff/png/tga/gifのいずれかでご用意ください。
  3. 不透明度の設定は造形には反映されませんのでご注意ください。
    ※テクスチャにアルファ抜きを使用している箇所は造形すると抜けずに残ります。
  4. サーフェスに厚みをつける、あるいはパーツに穴がない状態=ソリッドモデルデータにしてください。

特に3、4に関して注意が必要です。
以下に、キャラクターデータを例にしたよくある悪い例と解決方法を記載いたします。

よくある悪い例と解決方法

Case 1

case 01 図解

服をはじめとする各アイテムがサーフェスモデル(表面だけのモデル)である。

【問題点】 赤く見えるところがポリゴンの裏側。つまり1枚のサーフェスで構成されている。
【解決方法】 厚みをつけることにより造形可能に。

Case 2

case 02 図解

パーツとパーツが見えないところで繋がっていない。その結果、造形機が1つのモデルとして認識できない。

【問題点】 リストバンドの中にある腕が2つのパーツに分かれてしまっている。
【解決方法】 腕自体を繋げるか、リストバンドを無垢のモデルにすることで3つのパーツをひとまとめにする。

Case 3

case 03 図解

足回りのパーツ、マントなどが1枚のサーフェスで構成されている。

【問題点】 Case_1同様、1枚のサーフェスで構成されている。尚且つ、内側のモデルに接していない為パーツが宙に浮いた状態になっている。
【解決方法】 細かいパーツを無垢にし、内側のモデルと接するようにする。本ケースでは内側に厚みをつけることにより本体と合体させた。

ワンポイントアドバイス

マントや羽などのサーフェスの場合、小型のパーツであれば1.5mm、大型のパーツであれば2mmを目安に修正しましょう。

ラッピングという手法

頭部の様なある程度固まったパーツの場合は360°ぐるっと穴のない状態になっていれば問題ありません。
頭・顔・首までが1つのパーツだとすると、首の最後の部分に面が張られておらず穴の空いた状態になっている事がよくあります。
そのようなパーツはやはり1枚のサーフェスで構成されたモデルと認識してしまいますので、全てのパーツの面がしっかりと閉じた状態である必要があります。

閉じた状態にする

モデル全体を薄いサーフェスでラッピングすることにより穴を塞ぐ。
ディテールを崩さない様、できるだけ薄くラッピングすることがポイント。
その為、厚み0.22mmのラッピングの場合0.44mm以上の穴を塞ぐことはできない。

薄くラッピングする例

この様に微小の穴であればラッピングで埋めてしまうことが出来る。
このモデルは断面(赤い部分はポリゴンの裏側)を切るとしっかりと無垢のモデルになっていることが分かる。 →○

ラッピング成功例

このモデルは穴が大きい為、ラッピングすると穴を塞ぎきらずモデルの中に入り込み、内側までラッピングしてしまった。
断面を切ってみると中空モデルの状態になっていることが分かる。 →×

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